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■絶対値記号の取り扱いとグラフ
絶対値記号は、中にあるものの符号で取り扱いが変わるだけの、もともとは基礎的な内容なのですが入試問題まで高めると結構むずかしくなります。これを使った積分問題なども頻出ですが、「グラフだけ」という問題もあり、これは場合わけの技術を確認するものです。
なお本稿では、数Ⅰの範囲のグラフ描画や最大値・最小値などの問題のみを解説しています。面積計算などは文系微積分の問題であり、文系微積分を参照してください。

[例題]
[B]絶対値記号付き2次関数の最小値の例題
最初の例題がこれでは若干ハードルが高いかもしれません。後日もう少しやさしい問題を追加の予定です。


[入試問題]
[A]簡単な絶対値式のグラフを描く問題(2014年昭和大/医2) 

[B]複雑な絶対値記号付関数の最小値の問題(2017年慶應大/医13)

[B]絶対値記号式と2変数2次関数の値域の問題(2018年慈恵医大12)

[B]複雑な絶対値式のグラフを描く問題(2013年阪大理系2)

[B]絶対値式の係数を求める問題(2012年順天堂大/医12)

[B]絶対値記号付き2次関数と直線の交点数の問題(2013年千葉大1)

[C]2つの絶対値記号付き2次関数の共通解の数の問題(2008年京大理系理4文3)

[C]2つの絶対値記号付き2次関数の最小値の問題(2015年慶応大/医12) 
 
[C]絶対値記号付き3次関数の最大値の問題(2015年東京医科歯科大2)